Summary
こんにちは、鈴木です!好きな曜日は木曜日です。
みなさんはポッドキャストで音声コンテンツを聴いたりしますか?
音楽を聴くのと同じように、イヤホンやヘッドホンで、ポッドキャストを聴く。
昔のラジオはリアルタイムでしか聞けなかったですが、ポッドキャストのおかげで今では再生・停止、早送り、巻き戻しが自由に操作できるのが便利ですよね。
そんな気軽に聴けるのが特徴的な『ポッドキャスト』。
これは作成するのも簡単なコンテンツなんです。
今回は簡単に音声を作成し、配信もできるプラットフォーム『Anchor』についてお話できればと思います。
配信プラットフォーム『Anchor』とは?
- ・番組の録音・編集・配信・分析が実現できる
- ・外部のプラットフォームにも自動配信をしてくれる
- ・無制限のエピソード数を無料で全世界に配信可能
私的に一番の魅力は外部のプラットフォームに自動配信をしてくれるでした。複数のプラットフォームにログインして、ページ開いて、音声アップロードするという手間が一度で済むのですごく楽です。
下の9つのプラットフォームはAnchorに対応しています。
- ・Anchor(アンカー)
- ・Apple Podcast(アップルポッドキャスト)
- ・Google Podcast(グーグルポッドキャスト)
- ・Spotify(スポティファイ)
- ・Breaker(ブレーカー)
- ・Castbox(キャストボックス)
- ・Overcast(オーバーキャスト)
- ・Redo Public(ロードパブリック)
Anchor公式サイト:https://podcast101.byspotify.com/anchor/
複数のプラットフォームに一括配信する方法!
ここからは外部配信の設定についてです。
そのまえに一旦初期設定。これはAnchorのアカウントを開設して、プロフィール設定をするだけ。簡単ですね。
次に、配信したいプラットフォームとの配信連携。これは初回配信の音声をアップロードし、公開することが必須でした。
実際に私が連携したプラットフォームは5つ。
- ・Spotify
- ・Apple Podcast ・・・①
- ・GooglePodcast ・・・①
- ・cast box ・・・①
- ・Amazon music・・・②
Spotifyは、公開と同時に配信申請が自動で飛ぶので、放ってるだけで勝手に配信をしてくれたので手間かからず最高。
①は各アカウントの作成が必須でした。なので、事前にアカウントを作成し、ログインして、AnchorのRSSフィードを貼り付ければ申請完了。
②はアカウント作成は必要なし!配信したいプラットフォームの公式ページにとび、RSSフィードを貼り付けるところがでてくるので貼り付けて終了。
他のプラットホームの連携にはAnchorのRSSフィードが必要です。これを取得するには、Anchor上でなにかしらエピソードを配信しなければいけないので初回配信が必須になるということでした。
各プラットフォームへのRSSフィードの配布は手動登録です。「自動で連携されます」という記事が多くありますが今のバージョンはできないです。(Spotify傘下になったから、できなくなったのかな?)
前述でAnchorが対応するプラットフォームは9つと書いていますが、Amazon musicは②の配信設定さえすれば自動配信してくれます。
voicy、standFM、youtubeは対応していないです。残念!
各プラットフォームの配信の承認が得られるまで、最低1週間は見ておいたほうがいいかもしれないです。(年末年始やクリスマス期間は配信承認を得るのにもっと時間がかかるらしいです)なので、配信日が決まっている方は事前に承認を得ておくのがおすすめですね。
実際起きたハプニング&解決方法
初回配信を終え、外部からの配信申請をして承認してもらい、一件落着と思っていたら、
「cast boxだけポッドキャストが配信されない」なんてことがありました。
このときは、cast boxのアカウントがログアウトしている状態で配信がうまくいかなかったみたいで。RSSフィードで連携していても、配信したいプラットフォームがログアウト状態だと配信がうまくいかないことがあるみたいなので、事前にログインしているか確認をしたほうが安全ですね。
他にもApple Podcastも同じような現象が起こり、、。アカウントにログインしてリロードしても全然新しいエピソードが配信されない。
主要プラットフォームにポッドキャスト上がらないなんて最悪すぎる!!!と泣きそうなのに、Googleで解決方法探しまくっても見つからず。(記事が古い、、!)
しょうがないから、自力で試行錯誤していたら、無事配信できました。
Z世代で良かった〜
ApplePodcastの場合は Apple Podcasts Connectにログインすると、自分が配信するPodcastの番組情報ページがでてきます。
そのページ内には最終更新を確認する項目があって、よくみると、更新日が古いままだった、、。普通に「なんで?」という感じでしたが原因はわからず。ただ更新ボタンがあるのでそれを押せば、番組がアップデートされて無事配信が確認できました〜拍手
まとめ
今回使ったAnchorはハプニングはあったものの、誰でも簡単に操作はできるのでやはりおすすめです。今回記事内で大きくは紹介していないですが、分析データもとってくれるので、どんな人がどのプラットフォームから配信したエピソードを聞いてくれたかを本格的に情報取集してくれます。かつ簡単に音声コンテンツをはじめることができるなんて、本当に神ツールですよね。
またこういった便利ツールがあれば発信できればと思います。
それでは、さようなら〜。